私が思うリーダーに必要な力とその伸ばし方

こんにちは

ヒロです

最近200PV行きました

読んでいただき、ありがとうございます

 

本日は私が思うリーダーに必要な力について書きます

リーダーに必要な力!

それは・・・

理解力です!

 

必要な力が理解力?

そうです理解力です

私の会社では

何か起こればすぐに国に報告しなければならないレベルのシステムを所管しています

 

そのようなシステムですが

度々障害であったり、

原因不明の値を出します。

そのようなことが起こるたびに緊急会議が開かれます

担当者→部長→次長

というふうに報告が

エスカレーションされていく中で

私も担当者→部長への報告は同席させていただいたことがあります

 

正直、自分は新人ということもありますが

担当の説明を聞いても全く分かりません

しかし部長は説明を理解し、

その上、核心をつくような質問をします

 

自分は大学院で研究をしていたのですが、

担当教授もそのように

自分が作業していないにもかかわらず、

核心をつくような質問をしてきます

おそらくこれも

高いレベルで理解しているからできること

だと思います

 

もし自分が他人の研究説明を聞いたとしたら

抽象的に何をしているかくらいは理解できますが、

核心をつく質問を出来る気はしません

多分理解力がなく、

研究説明を理解していないからでしょう

 

このように上に立つ人間は

下の人間の報告を理解し、

コメントをしたり、さらに上の人間に

報告をあげなければいけません

 

なので理解力が非常に大切な能力となります

 

じゃあ理解力のあげ方は?

 

さてそれでは理解力を上げるためには

どうすればいいのでしょう

 

そもそも理解とは

外にある知識を自分に入れる作業だと私は思っています

イメージで言うのであれば

外に落ちているものを家に持って帰るといった行動をイメージしてください

あなたは公園に落ちていたものをそのまま家に持ち帰りますか?

おそらく綺麗にするために洗うでしょ

はたまた家に置くために

色を変えたりするかもしれませんね

このように

家に置くためには

ものを家用に変えなければなりません

 

理解もこれと同様で、

外にある知識を自分に入れるためには

自分用に変えなければなりません

知識を原型を維持しつつ自分のものにする

知識の整備→知整(ちせい)が必要です

理解力を向上させるには

知性ならぬ知整が必要なわけです

 

知整の鍛え方

 

私の知整の鍛え方を紹介します

それはよく分からない本を読みながら

自分の言葉に置き換えて理解する

です

 

例えば

心理学用語に

ツァイガルニク効果というものがあります

これは

完了したものより未完了のものの方が覚えているという現象です

これでも分かりやすいっちゃ分かりやすいんですが、

ここから踏み込んで

自分の記憶を遡ります

自分だとテストで出来なかった問題を

異常に覚えていた経験や

人と話していて他の話は覚えてないけど途中の話は覚えているなどの経験が該当します

 

なのでこのツァイガルニク効果を

完了したものより未完了のものの方が覚えているという現象ではなく

テストで出来ない問題異常に覚えているアレ現象というふうに理解します

 

以上のような知整をよく分からない本を読み、部分部分で行います

 

最初はいちいちめんどくさいかもしれませんが

繰り返していくと知整速度が上がり、

人の一般的なスピードで知整を行えるようになればあなたは一流の知整マンです!

 

私はこれで相当知整力を鍛えました!

皆さんも一緒に頑張りましょう!!!